マンデラ元大統領の現夫人は、元モザンビーク大統領夫人(夫は飛行機事故で死亡したマンデラ氏の友人)のマシェル夫人です。
ウイーニー前夫人は、「マンデラ氏が政治犯で刑務所にいる間、精神的な支えになっていた」と言われています。
1994年の選挙で国会議員になりましたが、「犯罪に関与している」として話題になり、マンデラ元大統領とは離婚しました。
2004年にマンデラ元大統領の誕生パーティーが、東ケープ州の生まれ故郷のクヌ(Qunu)で行なわれ、離婚したウイーニー前夫人の一族復帰が認められて、誕生パーティーに出席したというニュースが掲載されていました。
今年のマンデラ元大統領の記念パーティーのため、一族とは関係ない人も含めて500人が招待されたそうです。
一族によるマンデラ元大統領の遺産の相続についても話し合われたみたいですが、ウイーニー前夫人と二人の娘さん(マンデラ氏の実子)は、「事前の連絡がなかった」として出席を拒否したみたいです。
しばらくウイーニー前夫人の話題が新聞に掲載されていなかったので、マンデラ一族との関係はどうなったのか心配していましたら、11月27日の新聞に、ウイーニーさんのインタビューが新聞に掲載されていました。
「マンデラにとってANCの分裂は最も残酷な出来事で、南アフリカの国民も同じように感じていると思います」。
「少なくとも私(ウイーニー前夫人)は、まだ走り回るエネルギーを持っているので、それをまとめようとしますが、彼(マンデラ元大統領)は政界から引退した身なので、沈黙を維持しました」。
「今回の問題について、ウイーニー前夫人は、個人的にマンデラ前大統領と話し合った」と述べたそうです。
「今年のマンデラ元大統領の90歳の誕生日に、ムベキ大統領(当時)とズマANC議長が統一について述べたことが思い出される」とも述べたみたいです。
また、「今回の問題について、マンデラ元大統領が裏舞台のかかわりがあったか?」という質問にたいしては、「とんでももない」と応えたみたいです。
ANCの分裂問題で、マンデラ元大統領がかかわることはないみたいです。
別の新聞記事では、ウイーニー前夫人は、「ANCから分離したCOPEに参加するつもりはないが、COPEは民主主義を基本方針としていて、否定はしない」。
ムベキ大統領については、「ムベキ政権は討論をゆるさなかった(民主主義ではなかった)」と述べたみたいです。
(お詫び:写真は南アフリカの新聞からお借りしました。2枚目の写真は2004年、3枚目の写真は2008年の誕生パーティーです)




